建築確認通知書とは

建築確認通知書とは、建物を建てる前に、その計画が法律上の基準を満たしているかを行政や検査機関が確認したことを示す書類です。
建物ごとに発行され、建築確認を受けた日付や建物の基本情報が記載されています。

現在は「確認済証」「建築確認済証」と呼ばれることが多く、名称は違っても役割は同じです。

なぜ空き家の耐震確認で重要なのか

空き家の耐震基準を調べる際に重要なのが、この書類に記載されている「建築確認日」です。
建築確認日を見ることで、その建物が
・旧耐震基準
・新耐震基準
・2000年基準
のどれに該当するかを判断することができます。

築年数だけでは正確な判断はできないため、耐震性を知る第一歩として建築確認通知書の確認が欠かせません。

手元にない場合はどうする?

建築確認通知書は、紛失しているケースも少なくありません。
その場合でも、自治体の窓口で建築計画の記録を調べることで、建築確認日を確認できる場合があります。

「書類が見当たらないから分からない」と諦める必要はありません。

まとめ

建築確認通知書(現在は確認済証などと呼ばれます)は、建物が法令に適合していることを示す大切な書類です。
耐震基準を判断するうえでは、特に「建築確認日」が重要なポイントになります。書類の名称が多少異なっていても役割は同じであり、建物の法的な位置づけを確認するための資料です。また、万が一手元に書類がなくても、自治体の窓口で記録を確認できる可能性があるため、諦める必要はありません。