岡山市東区西大寺|木造2階建て住宅の解体工事施工事例
岡山市東区西大寺上にて、木造2階建て住宅の解体工事を行いました。築年数が経過し、建物や土地のありようを検討されるなかで、建物の解体をご依頼いただきました。

解体前の建物の状態
解体前の建物は、立派な日本家屋でした。瓦屋根に塗り壁の外壁、庭には植栽や庭石が配置されていました。建物内部は和室が続き間になっており、昔ながらの造りが残されていました。

室内には畳敷きの和室があり、押入れや欄間など伝統的な意匠が見られました。解体前には、残置物の確認を行い、必要なものは事前に搬出などを行います。残置物については、お客様が廃棄処理をすると費用を押さえられます。
近隣への配慮と養生作業
解体工事では、近隣の皆様へのご配慮が欠かせません。本現場は道路に面しており、近くには文化会館やアパートがあるため、しっかりと養生シートを設置しました。

養生シートは、解体時に発生する粉塵や騒音を軽減する役割があります。また、破片の飛散を防ぎ、通行される方々の安全も確保します。
屋根瓦の撤去作業
建物解体は、まず屋根から着手します。日本家屋の瓦屋根は、瓦の下に土が敷かれている「土葺き工法」が多く、本現場も同様でした。

作業員が屋根に上がり、瓦を一枚ずつ丁寧に撤去していきます。瓦と土は分別して処分する必要があるため、手作業での撤去が基本となります。重量のある瓦を安全に降ろすには、熟練した技術が求められます。
重機による本体解体
屋根の撤去が完了したら、重機を使用して建物本体の解体に入ります。

木造住宅は、柱や梁を重機で崩しながら解体していきます。この際、木材・金属・コンクリートなど、素材ごとに分別しながら作業を進めます。昔はミンチ解体といって分別関係なしに一気に壊していましたが、今の解体工事では分別解体が法律で義務付けられています。環境への負荷を減らすために重要な工程です。
基礎の撤去と整地
上屋(地上部分の建物)を撤去すると、コンクリートの基礎が残ります。

基礎は、重機で砕いて撤去します。地中に配管や浄化槽などある場合はこの段階で掘り起こして処分します。すべての撤去が完了したら、土を均して整地作業を行います。
工事完了
すべての解体・撤去作業が完了し、きれいな更地になりました。

計画通りに無事完了いたしました。
工事を終えて
今回の解体工事では、近隣に公共施設や集合住宅があるため、特に安全管理と近隣配慮に注力しました。養生の徹底、作業時間の厳守、粉塵対策など、細かな部分まで気を配りながら進めることで、トラブルなく工事を終えることができました。
解体工事は「壊すだけ」と思われがちですが、実際には分別・安全管理・近隣配慮など、多くの専門知識と技術が必要です。建物の解体をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。現地調査からお見積りまで無料で対応いたします。
お気軽にお問い合わせください。0120-140-001受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]
メールでお問い合わせ
